ベーチェット病 失明 確率

ベーチェット病は失明する確率が高い病気

スポンサーリンク

日本でも多くの方が闘病生活を送っているベーチェット病は、映画の題材にもなった事もあり、徐々に知名度が上がってきます。
ベーチェット病は、アフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状などの症状の他に失明の確率のある恐ろしい病気です。
そこでこちらのページでは、ベーチェット病は失明する確率が高い病気であるという事を理解して頂く為に必要な情報をご紹介します。

 

 

【恐ろしい網膜ぶどう膜炎】
網膜ぶどう膜炎は、ベーチェット病の中でも失明などの確率の高い、特に症状が重い病気です。
網膜ぶどう膜炎は、前眼部病変という症状が確認されており、症状が発症すると虹彩毛様体炎が起こります。
虹彩毛様体炎の症状として現れるのが眼痛や羞明、霧視、瞳孔不整などがあります。

 

また、虹彩毛様体炎が長く続くようになると後眼部病変に及びます。
そのまま虹彩毛様体炎の症状が進行してしまうと網膜絡膜炎となってしまい視力低下や視野異常が現れます。

 

スポンサーリンク

 

【失明に至る可能性】
ベーチェット病により目が見えなくなる確率が高くなるのは、網膜絡膜炎という発作が繰り返される事が原因になります。
発作が頻繁に起きるようになってくると、徐々にぶどう膜やその周りの組織に沢山の傷がついてきます。
この傷の量が増えて行く事によって失明する買う率が高くなってきています。

 

ベーチェット病によって失明する確率は30パーセントから40パーセントと非常に高い確率でした。
しかし、1990年代以降のシクロスポリンの導入が成功した事により、約20パーセント程度にまで抑えられるようになりました。

 

2007年以降に導入された抗腫瘍壊死因子抗体インフリキシマブが使われるようになった事によって、網膜絡膜炎の発作が抑えられるようになりました。
完全に症状が抑え込まれた事ではありませんので失明の確率がゼロということはありませんが、短期的な効果としてはしっかりと治療を行えば、失明する可能性はかなり低くなっております。

 

以前は、ベーチェット病に感染したら、失明するとおもわれておりましたが、抗腫瘍壊死因子抗体インフリキシマブの発見により、かなり危険性は低くなりました。
しっかりと原因を究明して、正しい治療を行う事がとても重要になります。

スポンサーリンク